フィジー「子供の森」計画 フィジー諸島共和国

海外のプロジェクト「子供の森」計画に参加 マングローブの植林や子供たちの環境教育を支援。

木を植えて、海を守る。遠くからでもできる協力を。

オルビスが、2002年から海外で活動支援しているのがフィジー諸島共和国です。フィジーでは、1990年代初頭以降、観光地化による道路開発などで海沿いのマングローブが激減し、浸水被害や漁獲量が減少。また、焼畑農業などによる森林の消失によって起こる土砂崩れや海への土砂流入による珊瑚礁の死滅も問題になっていました。
その現状を知った私たちは、オイスカの「子供の森」計画に賛同し、2002年よりフィジーでの活動を支援。「子供の森」計画とは、子供たち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて、「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら地球の緑化を進めていこうというプログラムです。

自分たちの手で植林し、地域の人々とも交流。

日本から遠く離れた海外の活動支援ですが、金銭的な支援だけにとどまりたくないとの想いから、2002年と2008年の2度、社員がフィジーに渡航。現地の子供たちと植林活動を行うとともに、木々を育ててくれている小学校の子供たちや、植林したマングローブを守ってくれている海岸近辺の村民とも交流を図りました。

2002年縲怐u子供の森」計画の支援スタート
マングローブ約1,200本 カリブ松100本 マホガニー/カビカ合計62本 2002年・2008年 従業員がフィジーへ渡航 合計約1,360本の植栽に参加
2012年  フィジーの子供たちがオルビス訪問
東京から約7,000km フィジー諸島 フィジー「子供の森」計画全体実績※ 76,333本を植林/60.5ha 2002年10月縲鰀2011年3月現在 ※他企業含む

マングローブの生長とともに、海は徐々に回復へ。

2002年には、現地の子供たちや住民とともに約1,000本のマングローブを海岸沿いへ植林。しかし、外海に面し波の影響を受けやすく生育条件の厳しい場所のため、多くの苗が流されてしまいました。それでも、現地のオイスカスタッフや地域住民の方々がこれを補い、植林を続けてくれたおかげで、何もなかった砂浜に立派なマングローブの群れが成長しました。その結果、海の環境も改善され、減っていた漁獲量も回復。この場所はモデルケースとして国連の方が視察に訪れています。
また、2012年にはフィジーから先生と子供たちが来日し、オルビスを訪問。社員が植林したマングローブの順調な成育状況を直接報告して下さいました。
オルビスでは、今後もフィジーでの「子供の森」計画を支援し続けたいと考えています。