簡易包装・つめかえ用

資源に配慮した、シンプルなパッケージを。どこよりも早く、ひとつでも多く。


簡易包装 薄いフィルムと空気で包む。それは、シンプルを極めた簡易包装。

化粧品は豪華なパッケージに包まれているもの。そんな業界の常識にとらわれず、オルビスでは1990年から薄いフィルムの簡易包装を採用。今では、化粧品のほとんどがこのシンプルなパッケージです。創業当初は、箱で包装していましたが、少しでもゴミを減らしたいとの思いからフィルム包装に切り替えました。
当時は、社会的に環境意識が高まる前でもあり、化粧品を簡易包装でお届けすることに不安もありましたが、お客様の「ゴミが少ないからうれしい」「中身がわかりやすくていい」という声に後押しされ、ほとんどの商品にフィルム包装を採用しました。

このパッケージ、実はヒントは「あんパンの袋」。中の空気がクッションの役割を果たすことで柔らかいパンを保護する仕組みに着目し、オルビスでもフィルム袋で商品を包装。この合理的な簡易包装が、商品を保護してお客様へ確実にお届けすることと、省資源・ゴミの減量化の両立を可能にしました。
2014年以降は、さらなるゴミの削減・環境負荷軽減のために一部商品でパンフレットとフィルムをなくし、商品容器に表示をする「フィルムレス化」を進めています。

つめかえ用商品 CO2排出量を89.1%も削減する、化粧水のつめかえ用容器。

スキンケアのつめかえ用商品の発売は1991年。発売当初、化粧品のつめかえ用は珍しく、業界内ではオルビスが先駆けでもありました。さらに、スキンケア商品以外にメイク商品、栄養補助食品など幅広いアイテムで展開してきました。

つめかえ用商品発売から20年を迎えた2011年、主力スキンケア商品の「アクアフォースローション」について、本体容器とつめかえ用容器の環境負荷の低減を数値で把握する「ライフサイクルアセスメント調査」を実施。原材料の時点から生産、流通、廃棄に至るCO2排出量を比較しました。
その結果、つめかえ用容器は本体容器よりもCO2排出量が89.1%も少ないことが判明。これは、出荷比率(2010年該当)で換算すると、アクアフォースローションだけでもエコ樹木換算で杉の木を一年で130,422本植えたのと同じCO2削減効果*1があり、また、森林に換算すると156.5ha(東京ドーム33.3個分)の広さ*2に相当する事が実証されました。
これからも未来を見据えて、つめかえ用商品の開発や改良に取り組んでいきます。

  1. *1.杉1本当たり14.1Kg吸収(林野庁HPより)
  2. *2.森林(杉)1本当たりの占有面積:約12m2/本「地球環境防止のための緑の吸収源対策」(環境省、林野庁)資料より