甲州市・オルビスの森 里山計画 山梨県甲州市

「森づくり」から「里山づくり」へ。人と森の未来を見据えた、10カ年計画がスタート。

人と山をつなぐ、里山再生プロジェクトが始動。

2011年1月、オルビスは、甲州市やオイスカと甲州市里山創造推進協議会を設立し、「森林整備協定」を締結。山梨県甲州市の市有林約100haを「甲州市・オルビスの森」と名付け、今後10年間、オルビスの社員らが荒廃した森林の整備を行い、里山として再生するプロジェクトが2012年4月にスタートしました。
この場所は、かつてレジャー施設の建設が予定されていましたが、その中止によって土地は放置され、荒廃が進んでいました。今回のプロジェクトは、森づくりだけではなく、その広大な土地全体を、人々が集い自然と親しむ里山として再生することが最終目的です。

人と自然が共生する、モザイクの森づくりへ。

生物多様性の高い天然林と、木材生産を重視した人工林を混在させた「モザイク状の森」をつくることで、経済効果をもたらしながら再生を繰り返す「循環する森」を目指します。作業としては、間伐や植栽、下草刈りなどを行い、土砂災害や農業への鳥獣被害を防ぐとともに、人と自然が共生する場所として、地域の方々を含めたさまざまな人の交流の場、学習の場への活用を目指して活動しています。

2012年4月〜里山再生プロジェクト
甲州市・オルビスの森 市有林 約100ha=東京ドーム×21個分の広さ※ ※東京ドームの敷地面積を46.755m2として換算 オルビスの目指す里山づくり 経済効果(木材生産など) 生物多様性 温暖化防止 人&森のふれ合い 土砂災害防止 水を貯え浄水する 1,500本 2012年 1,650本 2013年 1,050本 2014年
苗木累計4,200本を植林/約1.39ha 延べ397人が参加※ ※植林・間伐活動を合わせた実績 ※2014年12月末実績 植栽した木
ヒノキ クヌギ ヤマザクラ クリ コナラ ヤマモミジ
オルビスの目指す里山づくり

里山再生プロジェクト発足から、3年間で計4,200本の苗木植えを実施

100年先を見据えた里山計画の第1歩として、2012年から2014年の3年間で従業員やその家族延べ397人が参加、ヒノキやクヌギ、ヤマザクラ、ヤマモミジなど合計4,200本を植栽しました。
2014年の秋には新たな取り組みとして、森林全体を育むために重要なメンテナンス作業である「間伐」を実施、ヒノキやスギなどおよそ20〜30本を間伐しました。今後もさまざまな活動を計画、実施し、里山再生プロジェクトを通じて地域や社会に貢献できる活動を行っていきます。