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社員の声大川 真樹

良いことも悪いことも
全て
受け入れたり、
一つ上の世界を見てみたり

執行役員 
ICT・新ビジネス開発管掌

大川 真樹

現在の役割について教えてください

今年から、ICT(IT)に関する戦略と、将来の新たなビジネスモデルの開発をするということ、この2つを担当しています。
ICT(IT)と言われる分野が重要かつ目まぐるしく変わっていくということは言うまでもないですが、同時に、将来のビジネスモデルを考えていく上で、切っても切れない関係にあり、むしろそれを結び付けていくことをイメージしています。
また、いわゆる情報システム部門を戦略部門化していくという役割も担っています。
これはオルビスに限った話ではないのですが、いわゆる情報システム部門というのは、どうしても目の前の運用や保守に捉われがち、つまり効率化重視やコスト削減が主の考え方になりがちで、未来に対する思考までにたどり着かない傾向があります。

今のビジネスを安定稼動させること、未来の絵を描きながら将来の経営に結びつけること、この両軸でバランスを取りながら進んでいく、つまり「守りながら攻める」という状態を作るということが将来の成長のためにとても重要であると考えています。

チームで成果を出す上で大切にしていることを教えてください

ICT部門(情報システム部門)を単なる社内受託で終わらせないこと、圧倒的なスピードを保つこと、この2つです。
ICT部門は専門家集団になりやすく、他部門からすると何をやっているのかよく分からない組織に見えたり、その逆においても他部門の動きがきちんと掴めないという状況が生まれやすい部門です。
その結果、他部門からの社内受託業務を淡々とやっているという守り主体の状況が生まれやすい傾向にあります。

一方で、このICT部門(情報システム部門)を戦略部門化して経営を支援していくということを目指しています。
目まぐるしく変わる世の中で生き抜いていくためには、何よりもスピードが重要です。
過去の例で言えば、ガラケーのシェアが100%だった時代に、ここ数年でこれだけスマホが普及するということを誰が想定していたでしょうか?今ではオルビスの売上の3分の1以上がスマホのECから成り立っており、それ自体が生命線かつ成長ドライバーになるとも考えています。
そういった変化に対する戦略構築力と対応力や柔軟性が求められるのが、今の時代の組織のあり方ではないでしょうか。

メンバーの独創性を引き出す上で大切にしていることを教えてください

新しいものに、まず消費者の立場で触れてみるということです。
身近な話で言えば、スマートスピーカーを使ったことがない人から、スマートスピーカーのスキルを使った開発アイデアは絶対に生まれません。
また、独創性や創造性といったものは、何か特別な人が持っているスキルのように聞こえがちです。確かにそういった要素もありますが、既存の要素を組み合わせたり、少し別なやり方に置き換えたりという視点で考えれば新しいアイデアが生まれるようなことも数多くあります。
たとえば、目の前で動いている既存のものとAIを繋げたら何か新しいものが生まれないか?そうすることで本質的な課題を解決できないか?こういったアイデアの生み方、考え方をするには、結局は日常的にユーザの立場で豊富な経験をしていることが重要になってくると考えています。

オルビスに感じる“共創性”を教えてください

オルビスユーという商品を生み出し、それを基幹商品として育てていく過程。
1年以上、それに向けて活動していましたが、その全社的な動きは共創性そのものであったと感じています。
組織同士やメンバー同士で、時には意見が分かれることも多々ありました。
意見がぶつかり合うというのは、それだけみんなが本気で取り組んでいる証拠だと思っています。
共創性の裏側で必ず必要だと思っているのは、常に起こっている市場の変化と、それに対するアップデートを続けることなんですね。
アップデートしていくために、色々な人が個性をぶつける、同時に目線も合わせていかなければならない。
それこそが共創性なのではないかと思っています。

どのような自分になりたいですか

まず、会社のことで言えば、クリエイティブな人がどんどん活躍できる文化にしたいと思っています。
クリエイティブなことを生み出す時には、時には論理が滅茶苦茶だったり、急な閃きだったり。昨日と言っていることが全然違ったり(笑)、そういうことも必要です。
でも、そういうこと自体、本能的に拒絶反応を起こしてしまうことも多いんですね。
ロジックで語れない部分も多く、自分の納得度の範疇を超えていたりすると、そんなの無理だという決めつけが先走ってしまいます。
当然、ビジネスに落とす時には、最終的にはロジカルであることや、現実性の裏付け等も必要になってくるのですが、そういう無理難題に対して、どのように形にしていくことができるか、という面でクリエイティブとビジネスのバランスの取れた人間になりたいと思っています。

“なりたい自分”になるために心がけている事を教えてください

趣味でジャズの演奏をしているのですが、これはアドリブやインプロビゼーションとも言われる即興演奏が主体の音楽なんですね。
知らない人と一緒にやることも普通ですし、いつどこで何が起こるか分からない。事故も起こる。失敗もする。それで反省もする。
自分の録音を聞いた時の後悔と言ったら、半端なものではありません(笑)。
一方で、全く知らない人と音を合わせるだけでも、予期せぬ化学反応が起こることもあります。

自分よりレベルの高い人と一緒にやると、そこに少しでも追いつくように無意識の内に努力をする。そういう機会に恵まれた音楽です。
これは仕事でも同様で、今、自分達が置かれている状況において、良いことも悪いことも全て受け入れたり、一つ上の世界を見てみたり、色々な環境の中で自分を客観的に見つめ直すというのはとても重要なことだと思っています。

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