「とある、いちにち」 新卒1年目社員が「商品企画」職を通して、お客様へ届けたいものとは?
JOB&CULTURE
皆さん、こんにちは!
オルビスでの働き方や仕事内容を紹介しながら、バトンをつなぐ連載「とある、いちにち」。
第2回目は、新卒1年目から商品企画職として活躍する伊藤詩乃さんにご登場いただきます。インターンシップを経て、オルビスへの入社を決めた伊藤さん。商品企画職のやりがいや、企画を立てる上で心掛けていることを1日の業務内容とともに紹介してもらいます。
2024年新卒入社の伊藤詩乃です。
「ブランドデザイン部 商品企画グループ」で商品の企画開発をしています。
私たちのミッションは、お客様にここちよい美しさを実感いただける、価値ある商品を提供すること。オルビスの商品企画は、企画を提案するだけではなく、開発やPR・販促まで部署の垣根を越えて商品に関わるのが特徴です。
企画業務では市場調査や顧客ヒアリングを行い、商品のコンセプトや設計を考案。仕様が決まった後は、製造担当にバトンタッチ。商品を市場へ投入する前後では、各部署と連携しながらお客様とのコミュニケーションの設計やメディアへのPR方法まで携わります。
同時期に複数の企画を並行して進めるため、1つの商品の企画を立てながら、別の商品の開発も行うなど、多岐にわたる業務を担います。私は、配属1週間後から企画の検討に携わり、3カ月目にはベースメイク商品の企画を任せてもらいました。
まだまだ先輩たちから学ぶことの多い修行中の身ですが、1年目から企画を任されることにやりがいと責任を感じ、充実した日々を過ごしています。今回はそんな新卒1年目の私の1日を紹介します!
出社がある1日の過ごし方
オルビスで働く魅力とは?
配属直後の1年目から裁量のある仕事を任せてもらえることが大きなやりがいとなっています。
先輩のアシスタントに就いて企画の進め方を学びながら、配属3カ月目にはベースメイクアイテムの企画を担当。はじめての担当商品だったので企画の検討に苦労しましたが、分からないことがある時はすぐに先輩に相談し、何回も企画書を見直してもらい、無事役員の承認を得ることができました。
チームでは、若手だからこその視点よりも、「私」という一人の人間の考え方を尊重してもらえる場面が多く、「商品企画者である伊藤さんの意見が聞きたい」と言ってもらえるので、1年目から積極的に発言することができています。
一方で、裁量権の大きさには相応の責任も伴うため、企画提案に伴う徹底的な市場調査や、上司や先輩のフィードバックをもとに、より良い企画を作り上げる柔軟な対応力が必須。お客様の肌に触れる商品を企画開発することへの責任の重さも日々感じています。ただ、お客様から「オルビスの商品があってよかった」「肌がゆらいでいる時期もこの商品があるから安心できる」といった、感謝のお声を目にした際は、商品企画の仕事を選んでよかったと心から思いますね。私自身、化粧品が大好きなので、新しい商品を手に取った時のときめきを大切にしています。
いずれ自分が企画した商品で、誰かの人生に彩りを加え、豊かなひとときを提供することが目標。今後も成長しながら、お客様の人生に寄り添う商品を作っていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
オルビスでは現在、一緒に働く仲間を募集しています。少しでも興味をお持ちいただいた方は、ぜひこちらからご連絡ください。皆様のご応募、お待ちしております!
※本記事内容は、公開日(2024年11月7日)時点の情報に基づきます。
Profile
伊藤 詩乃(Itou Shino)
お茶の水女子大学卒業後、2024年4月オルビスに新卒入社。ブランドデザイン部 商品企画グループ所属。配属直後から商品企画担当として、メイクやスキンケアアイテムの企画を担当。