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「柔軟性とスピード感の両立」。大手化粧品メーカーから転職して1年、肌で感じたオルビスの強みとは

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こんにちは。ブログ担当の中村です。

オルビスでは2018年のリブランディング以降、多様な美のあり方を肯定する「スマートエイジング®」をブランドメッセージとして掲げ、商品やサービスを打ち出しています。 

今回はオルビスの商品を通じて、オルビスの世界観をお客様に届ける、商品企画部の合志美紅(ごうし みく)さんをご紹介します。
合志さんは2020年夏、大手化粧品メーカーからオルビスへと転職。入社後すぐに既存商品のリニューアルに関わるなど、率先して新たなアイデアや戦略を生み出しています。 

なぜオルビスを選ばれたのか。転職の背景からオルビスで働く上でのやりがいなど、現在のキャリアについて詳しく話しを聞きました。
ぜひご一読ください。



時代に合ったお客様のインサイトを探っていきたい

――合志さんは商品企画部に所属していますが、具体的にどのような商材を扱っているのでしょうか。

今はオルビスのスキンケアとベースメイクのカテゴリーを中心に商品の企画と開発を行っています。スキンケアでは、「オルビスユー」の上位ラインである「オルビスユードット」や美白ライン、ベースメイク全般にも携わっています。

――オルビスに入社したのは去年の夏ですよね。転職の背景はだったのでしょう。

きっかけは「もっと顧客視点に立ってスピード感のある商品開発がしたい」と感じたことです。前職ではメイク商材の企画開発を担当していたのですが、組織が大きかったため決裁を仰ぐまでのフローが多く、実現に時間がかかっていました。また昔の資産を大切にするあまり、今の時代のお客様のニーズに応えきれていない部分があるなど、少しもどかしく感じていたんです。 

大型商品だと立案から発売までほとんどのケースが約2年ほどかかってしまうのですが、その間にお客様の趣味嗜好や行動、トレンドは大きく変わります。私自身は商品企画の仕事の中でも、お客様のインサイトを探っていく作業に面白みを感じていたこともあり、もっとスピーディーかつ柔軟に対応できる環境を探してみようと思ったのが、転職の大きな理由です。

――オルビスでは商品企画から発売までどれくらいの期間で進められるのでしょうか。

だいたい1年くらいです。もちろんオルビスでも大型企画であれば2年かかることもありますが、2年前の企画のまま発売まで進めるのではなく、常にお客様のニーズや壁となっている部分を探りながら、「ここは変えた方がよさそう」という部分が出てくれば都度提案し、柔軟に商品を生み出しています。

ワンブランドだからこそ感じられる「やりがい」

――その顧客視点やスピード感というのは入社前から感じていたことですか?

2018年のブランド転換をした時期から印象が変わりました。正直それまでは、年齢が高い方に向けて機能性の高さを打ち出している企業イメージでしたが、「オルビスユー」を発売してからは、「スマートエイジング®」というフィロソフィーを軸に、過去に成功した事例に執着せずダイナミックに企業の方向性を変えていくのが印象的でした。 

転職をする際に他の企業もたくさん見ていて、特にスピード感という点ではベンチャーも視野に入れていました。その中で最終的にオルビスを選んだのは、「昔からの資産」と「時代に合わせた柔軟性」どちらも持っている企業だと感じたからです。

――実際に入社してみての実感としてはいかがですか。

入社前に感じていた印象と全く同じですね。スピード感と柔軟性が持てる要因として、経営陣との距離の近さがあると思います。年次や役割に関わらず企画の壁打ちや提案ができる環境があり、社員の声に耳を傾けて挑戦を後押ししてくれる社風があります。 

また、こういうコンセプトで企画を考えていますと上司に提案したときに、「実は今、同じグループ会社の研究部門でこういう研究をやっているけど、この研究の知見を盛り込んだらどうか」といったフィードバックをしていただけることがあります。自分では届いていなかった情報や部署とつなげていただけるのがありがたいですね。

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――会社全体を巻き込みながらひとつの商品の企画を考えていけるんですね。

そうですね。これはオルビスがワンブランドだからこそだと思います。企業全体として「スマートエイジング®」というひとつの考え方に向かって進んでいくので、自然と他部署との連携体制も生まれます。 

前職では、良くも悪くも、商品企画の仕事はここからここまで、次は開発に引き継ぐ、といったバトンリレー式の仕事が当たり前でした。オルビスに入ってからは、商品企画が自分の担当ではあるものの、自分の企画した商品に対してお客様とのコミュニケーション設計やメディアへのPR方法まで、各部署の人たちと一緒になって考えています。 

実は、前職ではメイクのブランドを担当していたこともあり、スキンケアがメイン商材という点に少なからず不安もあったんです。ですが採用時の面接で、オルビスはお客様の「スマートエイジング®」を叶えるために、カテゴリにとらわれずにチャレンジしてほしいと言ってもらえたので、安心したのを覚えています。 

実際にオルビスではスキンケア、メイク、ボディケアと担当できる商品の幅は広く、領域が広がる分大変なこともありますが、反面やりがいを感じますし自分の視野も広がる実感があります。

自分の強みは「外部視点」。市場でのオルビスの戦い方を考えられる

――今までのキャリアや経験が強みとして今の仕事に活きていると感じられることはありますか?

オルビスがどのような存在として市場や競合他社と戦っていくべきか、という外部視点での戦略の立て方や知見の共有などの点が強みとして活きているという実感はあります。オルビスはD2C企業なので、通販でのやり取りなど既存のお客様へのノウハウはたくさんあります。

ですが既存のお客様への視点が強い分、市場の中でシェアを上げていくという話がなかなか上がってこないので、外部視点はまだ課題としてあるのかなと。 他社の戦略をどのように見ていくか、市場をとらえていくかというのは部内でも提案をしたり、他部署のプロモーション担当者にもヒアリングの時間を設けてもらっています。
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――今後ご自身のキャリアとしては、どのように歩んでいきたいと思っていますか。

まずは、自分が担当する「オルビス ユードット」やベースメイク分野を、市場において振り向いてもらえるパワーのあるブランドに育てたいですね。そしていずれは商品企画だけではなくて、もう少し広くブランド全体を育てるような立場になっていきたいです。 

ブランド全体の方向性を考えたりマネジメントをしたいという思いは前職の頃から持っていたのですが、オルビスに入社してからいろんな部署と連携して働ける状況など、夢の実現性が高いことを実感しましたし、気持ちとしても強くなりました。ここなら垣根にとらわれずにブランドの価値を広げていくことができる、と。 

「スマートエイジング®」は無理して頑張るのではなく、一人ひとりのその人らしさを認めて生きていくという考え方です。お客様に届ける価値としても追及していくと同時に、提供する側の自分自身も体現していけたらと考えています。
 

取材・文:富田七


Profile

合志美紅(Goushi Miku)
商品企画部。大手化粧品メーカーの営業やメイク商材の商品企画を経て、2020年8月にオルビス入社。オルビスのスキンケア商品「オルビス ユードット」や美白ライン、ベースメイク全般の企画開発を行っている。

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