「SMART AGING®」を軸としたプロダクト・CX・新規事業

PRODUCT プロダクト

ここちよさを科学する商品開発

肌科学研究に基づいた「肌が本来持つ力を引き出す」商品設計

オルビスは、創業以来「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念とし、サイエンスの視点からスキンケアを研究し続けてきました。
一人ひとりの肌個性から本当に必要なものを見極め、確かな科学的根拠に基づく原材料や処方により、肌が本来持つポテンシャルを最大限に引き出す設計を追求しています。

ライフスタイルにおけるここちよい美しさを提案

既に頑張っている人に「もっと頑張れ」と鼓舞するのではなく、ほっとできる時間に寄り添うブランドでありたいと考えています。
オルビスはそんな自分らしい時間を過ごせるように、スキンケアだけではなく、メイクアイテム、インナースキンケア、ボディウェアなどを通じて、 ここちよいライフスタイルを提案していきます。

シンプルを追求し資源への配慮と日常の使いやすさを両立

1990年から簡易包装を採用、1991年にはつめかえ用商品を展開するなど、業界の常識にとらわれることなく、常に本質を追求してきました。
デザインにおいても、シンプルかつ実用性を追求。省資源・ゴミの減量化や日常での使いやすさにこだわり、「シンプルにここちよく」というオルビスの姿勢を一貫して体現しています。

EXPERIENCE ユーザー体験

「自分らしい美しさ」の発見&実現をサポート

テクノロジーで美容の成功体験をかなえる

人との比較や誰かの価値観ではなく、自分が納得する年齢の重ね方を選択できるよう、アプリを中心にAIなどの最新テクノロジーを取り入れ、パーソナライゼーションの実現を目指します。
2022年には、肌の分析結果に基づいたスキンケア方法を提案する『肌カ.ル.テ』を開始。
お客様の購買データにとどまらず、多様な価値観や悩みに寄り添い、自分らしい美しさを共に模索し伴走していきます。

「感じる・学ぶ・持ち帰る」体験特化型施設

表参道にある、体験特化型の施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」は、“ここち”を、感じ・知り・持ち帰る「FEEL」「LEARN」「TAKE」を軸に、五感で自分の肌と向き合うことができる空間です。
「ここちよい」毎日のためのお手入れ習慣や、お肌の状態を知る方法など、あなたらしいここちよさ、あなたらしい美しさを再発見できる独自の体験を提供します。

最新のテクノロジー活用と人肌を両立する物流拠点

通販向け出荷ラインに330台の小型AGVを導入し、集荷から検査梱包までの一連の流れをロボットで自動化。
これにより出荷能力1.3倍、人員は27%削減、従来比で約4割もの消費電力の削減に成功しました。
EC市場の伸長が加速する中、物流業界は様々な課題に直面していますが、オルビスは最新テクノロジーの活用によって作業の効率化を促進し、現場の作業者の負担軽減と環境負荷の低減に努めています。

通信販売と実店舗のシームレスな購入体験

カタログでの通販事業からスタートしたオルビスは、1999年にECを立ち上げ、2000年に直営店舗をオープンしました。
その後もBtoB事業の販路拡大や、2020年にオンラインZoomカウンセリング、2021年に公式ライブショッピングを開始。
それぞれのニーズに合わせ、利点を生かしながら、お客様との「ここちよい距離感」を意識した一連のブランド体験を設計し続けています。

NEW BUSINESS 新規事業

未来の体験価値を創造する新規事業開発

サイエンス×テクノロジーで「SMART AGING®(スマートエイジング®)」な社会を実現する

社会の変化やテクノロジーの進化、人々の価値観の多様化・細分化によって、 求められるソリューションも日々変わっていきます。
オルビスは、「SMART AGING®(スマートエイジング®)」の思想のもと多様なメンバーによる知恵と自由な発想を集結し、サイエンス×テクノロジーを駆使した価値創造で従来のビューティの枠を超えていきます。

Portal to the Future はこちら

ここちよい空間を拡張するスピーディーな新規事業開発

多様な個に寄り添い、“あなたらしさ”を実現する伴走者であるために新しい選択肢や価値観を広げていくための活動として、新規事業開発にも取り組んでいます。
ビューティを軸にここちよい空間の拡張を目指すオルビスは、常識にとらわれない視点から様々な領域でチャレンジし、サステナブルに進化していきます。

GLOBAL グローバル

オルビスの変革・チャレンジのステージは
海を越えて世界へ

中国事業の成長を拡大

海外シェア拡大を目指して、ポーラ・オルビスグループ全体で海外事業を展開。その中でオルビスは、重点の1つである中国事業を拡大しています。
中国最大級のECモールへの出店や、KOLを起用したライブコマースの実施など、オンライン上での販路拡大をはじめ、実店舗にも展開しています。チャネルを問わず、顧客との接点拡大に努めています。

ASEAN、欧米も視野に

2006年には台湾に進出。さらにシンガポールをはじめ、タイ、マレーシアなどASEAN諸国においても事業を展開、バリューチェーン全体を強化しながらブランド思想に共感する人々との接点を創出してきました。
各国・各地域の価値観に寄り添い、世界を視野にここちよいブランド体験を提供していきます。

SUSTAINABILITY サステナビリティ

オルビスの目指すサステナビリティ

1987年の創業以来、事業と一体化した環境負荷の低減や「SMART AGING®(スマートエイジング®)」が掲げる、一人ひとりがもつ多様な美しさが表現された社会を目指して、自分らしい美しさをともに模索し伴走してきました。
すべてのアクションは社会の共存、地球に繋がるという考え方のもと、持続可能な「ここちよい社会」の実現に向けた取り組みを続けます。

ダイバーシティ&インクルージョンの体現

オルビスは、誰もが肩ひじ張らずにビューティを楽しむことのできるプロダクトやサービスの開発を進めるとともに、お客様にとってここちよい体験を提供する従業員一人ひとりの多様な価値観を尊重し活躍できる環境づくりに励んでいます。その一歩として、ダイバーシティ&インクルージョンの意識醸成に向けた社内イベント等の取り組みを実施しています。

循環型社会の実現/気候変動への対応

オルビスでは、創業当時から企業活動が環境に与える影響を意識し、業界であまり前例のないつめかえ用商品の販売や、国内外で環境保全活動に取り組んできました。
また、山梨県甲州市の荒廃した里山を「甲州市・オルビスの森」と名付け、2012年より約10年かけて人と森とをつなぐ里山として再生しました。
これからも、お客様やすべてのパートナーとともに環境課題の解決につながる取り組みに努めていきます。

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