2023.3.16

オルビスらしいマーケティングの本質とは? 代表の小林と考える、「クリアフル」のリブランディングから見えたこと

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オルビスには未来を見据えた新しいチャレンジができる環境がある、ということについては、以前からブログ記事を通して紹介してきました。会社と自分自身のありたい姿を描き、実現する意欲を持つ社員に対して年次や経験の有無を問わずにチャンスを提供しています。経営戦略部 経営戦略グループに所属する大池智之さんは、入社3年目のときにニキビケアシリーズ「クリア」(現クリアフル)にリブランディングの必要性を感じ、代表の小林に直談判。その結果、「クリア」復活を目指したプロジェクトが立ち上がり、リーダーに任命された経験の持ち主です(その経緯については過去の記事にて紹介しました)。リブランディング提案の原動力や着眼点はどこにあったのか。また、若手社員からのアプローチを受け止め、ゴーサインを出した小林はどのような点に着目し、リーダーに抜擢したのか。 今回は代表の小林と、大池さんの対談を前編と後編に分けてお届けします。前編では「クリアシリーズ」がリニューアルに至るプロセスを振り返りながら、オルビスが大切にするマーケティングの考え方について聞きました。

2022.11.30

オルビスがアプリ内新サービス『肌カ.ル.テ』で目指す、「深く・長い」お客様との関係づくりとは

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2018年のリブランディング開始以降、オルビスが重点に置いていることのひとつが新たなCRM(顧客関係管理)の構築です。その中でも特に、「ORBISアプリ」をプラットフォームとしてお客様との「深く、長い」関係性を築くアプリを核にしたCX戦略であることは、以前の記事(前編・後編)でもご紹介しました。そして2022年11月、ORBISアプリが進化してリニューアル。そのコアとなる新サービス『肌カ.ル.テ』がスタートしました。これはAIを活用した分析コンテンツを入口に、お客様の肌悩みに応じてスキンケアを習慣化していけるよう、アプリを通じてパーソナル美容アドバイザーがサポートする、これまでにない“美容伴走型”のコミュニケーションプログラムです。『肌カ.ル.テ』の新機能実装に伴うアプリのリニューアルは、オルビスがお客様とどのような関係性を目指して行われたものなのか。そこで創出される新しい顧客価値とは。今回は、お客様との「深く、長い」関係づくりを担っているCRM統括部から、『肌カ.ル.テ』の企画開発を担当したCX戦略グループ グループマネジャーの瀧明亮さん、コンテンツ・教育企画グループ マネジャーの島田久美子さんに話を聞きました。

2022.7.15

店舗、EC、カタログなど複数の顧客接点をどう融合させていくか。新CRMチームがアプリを核に考える「お客様への寄り添い方」(前編)

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2018年から始まったリブランディングを背景に、オルビスは様々な組織改革に取り組んできました。その中で、創業時から重きを置いてきたCRM(顧客関係管理)における事業計画の柱のひとつとなっているのが「アプリコア戦略」です。オルビスは1987年に創業し、カタログ通販で築いたお客様との関係性・CRMを基軸に、ECや店舗などチャネルを広げながら成長してきました。今後もそれら培ってきたものをアセットとして活用しながら、「ORBISアプリ」を核としてお客様とのパーソナルな関係性をさらに進化させ、ブランド体験を向上させることを目指しています。その、お客様との「深く、長い」関係づくりを担っているのが、2022年1月から正式に新体制で動き出した「CRM統括部」です。今回は、CRM統括部 部長の松枝奏輔さん、CX統括担当部長の井口悦雄さん、店舗統括・BtoB担当部長の石田龍太郎さん3名のインタビューを前編・後編に分けてお届けします。前編では、売上500億円規模であるオルビスの土台を培ったこれまでのCRMを振り返りながら、一段とアプリを進化させた、新しいCRMの構想に至るまでの経緯について聞きました。

2022.6.9

「スマートエイジング(R)」はビューティーだけではない。 2029年の成長ブースター創出のための苦労と未来への兆し(後編)

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「スマートエイジング(R)」という価値観を具現化する手段として、前例のない新規事業を立ち上げ、オルビスの新しい可能性を広げているのが新規事業開発グループです。2021年に新組織となって以来、パーソナライズスキンケアサービス「cocktail graphy(カクテルグラフィー)」、オリジナルサラダ「INNER COLOR SALAD(インナーカラーサラダ)」と、2つの新サービスを発表。また2022年2月に、オルビスの未来に触れられるビジョンサイトをローンチしたことについては、前回の記事でも紹介しました。どれも「従来の価値観を打ち破る」ことを狙った、まったく新しいチャレンジをしているだけに、これまでの業務フローでは出会わない困難もあれば、改めて知る発見もあり、それらがオルビスのこれからに役立つ知見となって蓄積されています。前編に引き続き、新規事業開発グループのマネジャー・田村陽平さんと、同メンバー・諸町実希さんに、新サービスローンチの裏側と、それらの経験が今後どういう形でオルビスに寄与していくのかについて話を聞きました。

2022.6.9

ビジョンを体現するサイト「Portal to the Future」の真の狙いとは。 新規事業の立ち上げから考える、オルビスが目指す未来(前編)

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オルビスでは2018年からリブランディングが始動し、翌年には10年後のオルビスを描いて長期的なビジョン・戦略を立案する「2029年プロジェクト」が発足、はや3年が経ちました。その間、オルビスの未来につながる新事業の創出に挑戦してきたのが新規事業開発グループです。「新たな成長ドライバーを作る」をミッションに、日常の中にある課題に目を向けながら未来を描き、オルビスだからこそ挑戦すべき新事業・サービスと向き合ってきました。パーソナライズスキンケアサービス「cocktail graphy(カクテルグラフィー)」、オリジナルサラダ「INNER COLOR SALAD(インナーカラーサラダ)」、そしてオルビスが思い描く未来に直感的に触れられるビジョンサイトなど、この3年の間にビューティーの新しい可能性を広げるサービスのローンチがありました。手をゆるめることなく多角的な取り組みを進める、新規事業開発グループの役割や実現したい未来とは?今回は同グループのマネジャーである田村陽平さんと、同メンバーの諸町実希さんにインタビュー。前編ではオルビスの成長と新規事業の関係を振り返りながら、直近の取り組みであるビジョンサイトローンチの裏側にある目的について聞いていきます。

2022.3.2

12名の学生と描く未来。オルビスが新規事業開発の長期インターンを実施!(前編)

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オルビスでは、毎年学生の皆さんを対象にインターン開催しています。今回は昨年の2021年6月から7月にかけて実施した、約1カ月間の新規事業開発インターンについてご紹介します。一人ひとりが持つ力を引き出し、多様な価値観や美しさが表現される「スマートエイジング®」という考え方を軸に、ここちよい社会の実現を目指し、未来を見据えて既存の化粧品事業にとらわれない新たな価値創造を推進しているオルビス。今回のインターンは、その中核を担う新規事業開発グループのメンバーがフルコミットで実施するという初の試み。世の中の変化や、価値観の多様化に寄り添い、積極的に未来を見つめた価値創造にチャレンジしているオルビスの基盤を活かし、学生の皆さんにも実際に体験してみないと分からない新規事業開発のリアルを通じて、多くの学びと気づきを持ち帰ってもらいたい、そして学生の皆さんとオルビスの新しい未来を創っていきたいという想いから実施しました。インターンの様子を通して、オルビスの社風や大切にしている価値観等も感じていただける内容になっていますので、ぜひご一読ください。

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