PROJECT
効率や合理性を追い求めるがゆえに、ともすれば人間らしさが失われがちなこの時代。 人間らしく生きていく術を探るべく、ビジネスデザイナーの佐々木康裕がゲストと対話を重ねていくシリーズです。
Vol.01
「家族」という不思議な存在|家族編 #09|佐々木康裕
「家族」をテーマに対話を重ねてきた「&Human Nature」編集チーム。社会の“写し鏡”である家族は、掴みかけたかと思えば、カゲロウのようにするりと指の間から抜けていくようでした。そんな捉えどころのない家族と、どう向き合えばいいのでしょうか。コラボレーター・佐々木康裕によるクロージング・エッセイ。
Vol.02
家族の撤退、そして社会へ拡張する!?|家族編 #08|筒井淳也 後編
家族のかたち、在りかたは、本当に変わってきているのか。引き続き、立命館大学教授の筒井淳也さんにお話をうかがいます。家父長制のころから続く“狭い家族”から撤退し、社会や地域ににじみ出すこと。それは、これからの新しい家族のかたちのひとつになるかもしれません。
Vol.03
家族社会学からみる“家族のいま”|家族編 #07|筒井淳也 前編
家族のかたち、家族の在りかたは、本当に変わってきているのか。変わっているのであれば、どう変わってきているのか。データを用いて、「家族社会学」という視点から家族や女性の労働力参加、親子関係などの見えざる真実を解き明かす、立命館大学教授の筒井淳也さんに“家族のいま”についてお話をうかがいました。
Vol.04
立ち止まって、景色を見る勇気をもってみませんか?|家族編 #06|紫原明子 後編
もっとも小さな“社会”としての「家族」について考えるシリーズ第6回。状況によって変わりゆく人間関係。そのときどのような思考が求められているのか。 エッセイストの紫原明子さんにお話しをうかがう最終回です。
Vol.05
“(仮)でいい”。決め切らない勇気をもつこと|家族編 #05|紫原明子 中編
社会を取り巻く状況や価値観の多様化によって急激に変化する、もっとも小さな“社会”としての「家族」について考えるシリーズ第5回。家族のかたちは自由になりつつあるなかで、その受け皿である社会はいったい?
Vol.06
弱くもなく強くもない“家族のつながり”|家族編 #04|紫原明子 前編
家族観や固定観念が崩れるなかで、“家族のみらい”はどこにあるのでしょうか。“弱い家族のつながり”づくりや家族を外に広げる試みをするエッセイストの紫原明子さんにお話しをうかがいました。まずは前編から。
Vol.07
いい家族、幸せな家族ってなに? 多様化する家族のかたち|家族編#03|編集部
効率や合理性を追い求めるがゆえに、一元的になっていく社会。もっと多元的に、そしてあるがままに暮らしていけると、失われがちな“人間らしさ”の回復につながるかもしれません。固定観念や思い込みが崩れていくなかで、「いい家族」「幸せな家族」ってなに? 母でもなく、父でもない、定型的家族像を超える多様な家族像について、課題図書である作家・山崎ナオコーラさんの『母ではなくて、親になる』〈河出書房新社〉を補助線に、引き続きビジネスデザイナーの佐々木をはじめ、編集チームの榎本、岡本、村松が話し合う、前編「世の中のノーマルを越えて、家族は複雑化していく」の続き。
Vol.08
世の中のノーマルを越えて家族は複雑化していく|家族編 #02|編集部
今回の記事に先がけて配信されたエディターズレターでは家族の在りかたや、社会の“足かせ”によってかき消されてしまうアイデンティティや多様性について考えるきっかけがありました。例えば、もっとも小さな社会と言われる、家族についてはどうでしょうか。そもそも家族ってなに? 母って? 親って? 「家族」について湧き上がる疑問について、作家である山崎ナオコーラさんの『母ではなくて、親になる』〈河出書房新社〉をひとつの補助線に、ビジネスデザイナーの佐々木をはじめ、編集チームの榎本、岡本、村松が「家族」について話し合いました。
Vol.09
小さな社会的物語が語ること|家族編 #01 |佐々木康裕
アイデンティティや多様性が尊重される社会は、望ましい。しかし、一方でその声は、社会通念や同調圧力という“足かせ”によって、かき消されてしまうことも少なくありません。真にアイデンティティや多様性が尊重される社会に向けて、わたしたちが心に留めておくべきこととはーー。ビジネスデザイナーの佐々木康裕が綴るエディターズレター。
Vol.10
Z世代に代表的な価値観は存在しない|人間らしさとブランドの未来 #03|佐々木康裕×小林琢磨
効率や合理性を追い求めるがゆえに、ともすれば人間らしさが失われがちなこの時代。人間らしさは暮らしにおいてはもちろん、ビジネスにおいても今後ますます不可欠なキーワードになっていくのではないだろうか。人間らしく生きていく術を探るべく、ビジネスデザイナーの佐々木康裕がゲストと対話を重ねる連載『&Human Nature』。オルビス株式会社 代表取締役社長 の小林琢磨氏を迎え、“人間らしさとブランドの未来”について語り合うシリーズの最終回。
Vol.11
ブランドが人格をまとったときに語り出すこと|人間らしさとブランドの未来 #02|佐々木康裕×小林琢磨
効率や合理性を追い求めるがゆえに、ともすれば人間らしさが失われがちなこの時代。人間らしさは暮らしにおいてはもちろん、ビジネスにおいても今後ますます不可欠なキーワードになっていくのではないだろうか。人間らしく生きていく術を探るべく、ビジネスデザイナーの佐々木康裕がゲストと対話を重ねる連載『&Human Nature』。オルビス株式会社 代表取締役社長 の小林琢磨氏を迎え、“人間らしさとブランドの未来”について語り合うシリーズの第2回。
Vol.12
心の奥底をさらけ出したときに始まる人との繋がり|人間らしさとブランドの未来 #01|佐々木康裕×小林琢磨
ともすれば人間らしさが失われがちなこの時代。人間らしく生きていく術を探るべく、ビジネスデザイナーの佐々木康裕がゲストと対話を重ねる連載『&Human Nature』。オルビス代表の小林琢磨を迎え、"人間らしさとブランドの未来"について語り合うシリーズの第1回をお届けします。
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