PROJECT
自分とは、いろいろな面をもった「ことなるわたし」でできている。アーティスト山瀬まゆみが多方面で活躍する魅力的な女性を訪ね、その人がもつ多面的な「ことなるわたし」を掘り下げていくインタビューシリーズです。
Vol.01
気持ちに素直に。近道はしない。 とんだ林蘭
山瀬が20代の頃によく通っていた中目黒のメキシカン料理店「BAJA」をロケーションに、クリエイターのとんだ林蘭さんを迎え、これまでの仕事、恋愛、結婚観などについて語りあった前編。後編では、二人の今のキャリアについて語り合う。
Vol.02
“当たり前”の枠にはめずに考えてみる とんだ林蘭
山瀬の妊娠と出産を機にお休みしていた「ことなるわたしたち」が再スタート。山瀬やゲストにとって、想い入れの深い場所で思い出の一皿を食しながら語らう。今回は、山瀬が20代の頃によく通っていた中目黒のメキシカン料理店「BAJA」をロケーションに、クリエイターのとんだ林蘭さんを迎え、これまでのそれぞれの人生の歩みに思いを馳せた。
Vol.03
仕事も、結婚も、出産も、まずは自分のためのものでありたい 川畑若菜
番外編「ことなるわたしの物語」の8人目に登場いただくのは、関西を拠点にフリーランスPRとして活動する川畑若菜さん。大学在学中にはじめたPR業務と広告代理店でのインターンをきっかけに、大学卒業後は、フリーランスの“PR”を生業とする道を選んだ川畑さん。今年29歳になる川畑さんに、20代に駆け抜けたこれまでのキャリアとプライベートを振り返ってもらった。
Vol.04
目で見える情報だけが全てではない 安倍佐和子
番外編「ことなるわたしの物語」の7人目に登場いただくのは、誰もが認める美容業界の重鎮、ジャーナリストの安倍佐和子さん。40代前半に、“編集部”という組織からの卒業を決断し、フリーランスへ。その転機となったのは美容医療への違和感だった。日本の美容を牽引してきた安倍さんのキャリアを振り返りながら、“美しさの本質”について一緒に考えてみました。
Vol.05
美しく、自然に、年を重ねていく 平 輝乃
番外編「ことなるわたしの物語」の6人目に登場いただくのは、美容エディターの平 輝乃さん。27歳で地元にある大阪の出版社に就職し、編集者としての人生をスタート。4年後の31歳に東京に拠点を移し、フリーランスとして働き始めた。現在58歳、ベテランと呼ばれる彼女の半生と、生き方、美に対しての向き合い方について伺った。
Vol.06
子育てとキャリアの壁。その先で抱いた子どもたちへの想い 田島淑江
番外編「ことなるわたしの物語」に登場する5人目は、34歳で大手総合商社シンクタンクから外資系スポーツアスレチックウェアブランドへ転職した田島淑江さん。転職後、すぐに妊娠がわかり出産ギリギリまで働き、産後4カ月で復帰。やがて2人目の妊娠がわかり、目指していたポジションに自分ではない人がつくことに。一筋縄ではいかない、女性のキャリア形成と妊娠・出産、そして子育て。リアルな葛藤を話してくださいました。
Vol.07
離婚からはじまった、あたらしい家族のかたち 安達麻美子
番外編「ことなるわたしの物語」に登場する4人目は、ファッションブティック「QUADRATO BOUTIQUE」のオーナーとして活躍しながら、13歳になる娘を育てる安達麻美子さん。46歳となった今、離婚という決断によって、彼との亀裂が入った関係が修復でき、今では本当の意味で〝家族〟になれたと語る。離婚から始まった、新しい〝家族〟の形とは?
Vol.08
迷いながら、悩みながら生きていく 岩田紗羅
番外編「ことなるわたしの物語」に登場する3人目は、会社員として働き、アーティスト活動も行う岩田紗羅さん。仕事でできることが増え、これからのキャリア構築のベース作りにおいても大切な30代。キャリアアップと結婚生活とのバランス――。働く女性のリアルな想いを聞いた。
Vol.09
あきらめずに挑んで、すべてを好きになっていく 浅野美奈弥
番外編「ことなるわたしの物語」に2人目として登場する女性は、モデルだけでなく起業家としても活躍する浅野美奈弥さん。モデル、社長、代表、農家。それぞれ違う4つの顔を持ちながら、東京と愛媛の二拠点生活を送る浅野さんは現在33歳。選択肢を次々に広げていく彼女の生き方の本質にあるものとは?
Vol.10
自分で選択した道は信じて貫く 大村佐和子
番外編「ことなるわたしの物語」に登場する1人目は、出版社で編集者としてのキャリアを積み、2020年、コロナ禍をきっかけに人生について見つめ直すことになった大村佐和子さん。仕事、住まい、結婚と、自身の環境が大きく変化したこの3年半の間に、妊娠をして、母になった。30歳になった彼女が今思うキャリアや結婚、子育てへの価値観とは?
Vol.11
母になる。かわる環境と、かわらない気持ち。 山瀬まゆみ
これまで、6人の女性たちの様々な“生き方”について触れ合ってきた「ことなるわたしたち」。連載中にモデレーターを務める山瀬まゆみさんは大きな節目を迎えることになった。育児のためしばらく休載をすることとなった「ことなるわたしたち」では、休載前に山瀬さん自身の妊娠・出産について語ってもらった。
Vol.12
自分の中での選択肢を増やしていく 山瀬まゆみ
“繋がり”をテーマに語り合ったのはクリエイティブディレクターのharu.さん。海外で暮らした経験、姉妹という家庭環境、現在はクリエイティブ業界にいるなど、共通点の多かった二人。今回の取材を通して山瀬が共感したこととは?
Vol.13
枠にハマらない。ちょっとずつ抵抗しながら生きる haru.
クリエイティブディレクターのharu.さんと「繋がり」をテーマに語り合う後編では、家族やパートナー、そして“推し”を通じて、ここちのよい距離感を考えます。
Vol.14
作ることを通じてつながりを生み出していく haru.
クリエイティブディレクターのharu.さんと「繋がり」をテーマに語り合います。前編では、同世代に支持される雑誌を作る上で、haru.さんが大切にしている想いを伺いました。
Vol.15
大人の友だちって? 母親になることって? 山瀬まゆみ
フリーアナウンサーの堀井美香さんを迎え“コンパッション”について語り合ったふたり。人生の先輩から教えてもらったコンパッションを山瀬は一枚の絵に残した。
Vol.16
“オバサン”に込められるコンパッション 堀井美香
フリーアナウンサーの堀井美香さんと「コンパッション」をテーマに語り合います。後編では、コラムニストのジェーン・スーさんと共にパーソナリティを務める人気ラジオ&ポッドキャスト『OVER THE SUN』を軸に、リスナーや互いを想う気持ちについて伺いました。
Vol.17
誰かと比べない人生がはじまった 堀井美香
今回は、フリーアナウンサーの堀井美香さんと「コンパッション」をテーマに語り合います。コンパッションとは、相手の苦しみを深く感じ、軽くしてあげたいと思う前向きな感情や態度のこと。この前編では、仕事や子育てをしながら感じた人の優しさについて聞きました。
Vol.18
続けること。歳を重ねていくこと 山瀬まゆみ×haru.
ORBIS IS初となる読者イベント「つながるわたしたち」。読者と読者、さらにはコントリビューターと読者がリアルにつながることを目的に開催された本イベントでは、「ことなるわたしたち」の山瀬まゆみと、「月曜、朝のさかだち」のharu.の2人がゲストとして登壇し、トークセッションを行いました。
Vol.19
選択するたびに新しい自分が形成されていく 山瀬まゆみ
ウェディングプランナーの黒沢祐子さんをゲストに迎え、“キャリアと結婚”をテーマにご自身のこれまでの生き方を語りあった。その対話を通じて印象に残ったインスピレーションを1枚の絵に残した山瀬。今回彼女が感じたこととは?
Vol.20
仕事も結婚も子どもも、あきらめない生き方もある 黒沢祐子
今回はウェディング・ライフプランナーの黒沢祐子さんと「キャリアと結婚」をテーマに語り合う。後編では、不妊治療の経験や鎌倉移住の体験をもとに、より豊かな人生の送り方を考えます。
Vol.21
逆境の中でつかんだ新しい自分 黒沢祐子
今回はウェディング・ライフプランナーの黒沢祐子さんと「キャリアと結婚」をテーマに語り合う。前編では、仕事論について伺いました。
Vol.22
楽しませるためのクリエイティブってなんだろう? 山瀬まゆみ
アーティスト山瀬まゆみをホスト役に、様々な女性の生き様を掘り下げていく連載『ことなるわたしたち』。前回は2回にわたり、ダンサーのアオイヤマダさんを迎え“自己表現と時代性”について語り合った。後編では、対話を通して感じたインスピレーションを1枚の絵で表現。心に残ったアオイさんとのエピソードとは?
Vol.23
自分ひとりでは表現は生まれない アオイヤマダ
ダンサーのアオイヤマダさんと「自己表現と時代性」をテーマに思春期に抱いた“恥ずかしさ”の正体について語り合った前編。後編では、アオイさん自身の自己表現の源にあるものを紐解く。
Vol.24
“みんな”ではなく身近な人のために アオイヤマダ
今回はダンサーのアオイヤマダさんと「自己表現と時代性」をテーマに語り合う。前編では、アオイさんが思春期に抱いた“恥ずかしさ”という気持ちについて向き合ってもらった。
Vol.25
「今を生きる」とは。心がスッと軽くなるおまじない 山瀬まゆみ
対話を通して感じたインスピレーションを山瀬が1枚の絵で表現し、強く残ったエピソードを語っていく。川上未映子という女性から得た印象とは?
Vol.26
リアルな女性の悩みに、作家・川上未映子が寄り添ったなら
ここでは山瀬まゆみとの対話のアフタートークとして、ORBIS IS編集部の女性たちから、川上さんに急遽、悩み相談を持ちかけてみました。20代、30代、40代の女性たちのリアルな悩みに、作家・川上未映子がどんな風に寄り添ってくれたのか。
Vol.27
勇気をもって、「今」を生きていく 川上未映子
今回は作家の川上未映子さんと「女性と年齢」をテーマに語り合う。2006年、30歳の頃に歌手から作家へと転身した川上さん。キャリアの始まりから、結婚と出産、そしてエイジングの考え方について、赤裸々に語る。
Vol.28
自分にとってここちよい環境をどう見出していくか 山瀬まゆみ
アーティスト山瀬まゆみがモデレーターを務めるインタビュー連載『ことなるわたしたち』。多方面で活躍する女性たちの生き方を掘り下げていく前編(リンク貼る)に対して、この後編では、山瀬自身がゲストから得たインスピレーションを一枚の絵に表現し、その意図を説明しながら、改めて対話から感じたことを語る。
Vol.29
人生の分岐点で「透明」になる。未知なる自分に出会うため 安藤桃子
アーティスト山瀬まゆみが多方面で活躍する魅力的な女性を訪ねていく連載『ことなるわたしたち』。高知へ移住し、映画館の立ち上げからNPOへの参画まで幅広く活躍されている映画監督の安藤桃子さんのもとを訪ねた第1回の前編をお届けします。
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