美味しく食べた記憶が習慣を生んだなら miya
月曜、朝のさかだち
朝活を終えたばかりのふたりが繰り広げるポッドキャストと合わせて、連載『月曜、朝のさかだち』のビジュアル周りを担当するフォトグラファーのmiyaさんが当日の様子を振り返える「思い出メモ」をお届けします。
こんにちは、miyaです。
まだまだ暑い日が続いてますね、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
『月曜、朝のさかだち』第二回目のゲストは、kotohayokozawaデザイナーの横澤琴葉さんです。前回の朝活は、タイトル通りにさかだちをしてみる、だったわけですが今回は、おにぎりを握りました。
できないことをやってみる、というよりもみんなでやったらなんだかおかしくて楽しそう、という朝活が何かを考えた結果、おにぎり!!!
おにぎりの具は、梅・鮭・明太子・ゆかり・山椒の葉の佃煮です。ゆかりと山椒の葉の佃煮は、ライターの中里虎鉄さんが持参してくれたもの。これが大ヒットでお米3合があっという間に無くなりました。
琴葉さんは、オフィス飯に来てくださったこともあるのでご存じなのですが、オフィスのコンロ、実は二口あるけど一つしか火がつきません。しかも火加減も安定しない癖の強いコンロ。。おにぎりをせっかく握るなら今日は「美味しい炊きたてのお米」を振る舞いたいと考えた私は、土鍋を準備して、不安定なコンロと対峙することを選びました。
が、お米を炊こうとすると鮭は焼けないし、お米を浸水させなきゃいけないし、火をつけてからの時間も正直難しいというか…表記時間通りにやればいいことなんてわかっていますが、なんせこのコンロは不安定なので、落ち着いていられません。
しかも自分が食べるなら「まあ、いいか」と言いたいところですが、今日に限ってはお客様しかいません。朝から大パニックになりながら、お米をなんとか炊いて、お客様を待たせながらも、、なんとか、、無事、、、炊けましたお米…。
本当に美味しかったおにぎり。土鍋もコンロもありがとう…。
朝活が食事になると、収録後にお腹が空かないのがいいですね
琴葉さん、この日以来おにぎりブームが続いているらしく、いつもは食べなかったお赤飯のおにぎりを食べているそう…。美味しく食べたという瞬間は自分が思っているより、記憶されているし、普段と違うことをやってみること、ここちよくそういうプチチャレンジをどんどんやっていきたいです。
ではまた、月曜日に。
photography&text: miya(HUG)