「寄り添う接客」を軸に選んだオルビスのBAという道。新卒BAがオルビスに入社を決めるまでのストーリーとは
JOB&CULTURE
こんにちは。採用広報の仁尾です。
オルビスは全国に95店舗(2024年7月末現在)の直営店舗を展開。ビューティーアドバイザー(以下BA)が接客を通して、お客様一人ひとりの魅力を引き出し、お客様にここちよい体験を提供しています。
多様な経歴を持つメンバーが活躍するオルビスのBAですが、今回はブライダルの専門学校を経て、オルビスに新卒で入社した村越さんにインタビューしました。
ブライダルから、なぜBAの道を選び、なぜオルビスへの入社を決めたのか。入社後のギャップも含めてリアルな経験談をお届けします。ぜひご一読ください。
――まずは自己紹介をお願いします。
村越:
ブライダルビューティ系の美容専門学校を卒業して2021年に新卒入社した村越です。初めは船橋店に配属されました。他店舗へのヘルプを経験したときに店舗ごとの特性の違いを感じて、いろいろな店舗での勤務を経験することで、接客力をより高めたいと思い意向調査(※)で異動希望を出しました 。現在は、有楽町マルイ店で働いています。
(※)意向調査:半年に1回行われる、従業員を対象に行われる働く環境やキャリア構築の意向を汲み取るためのアンケートのこと。
―――なぜBA職を志すようになったのでしょうか?
村越:
私は結婚式という人生の一大イベントを通じて、お客様を笑顔にできるブライダル業界に憧れていたので、ブライダルの美容専門学校に通い、就職活動もブライダル職を第一に考えていました。ただ、就活を進める上で、結婚式というピークの期間が限定された繋がりではなくて、もっと長期的にお客様の人生に寄り添って、接客を通じて笑顔になっていただきたいと考えるようになったんです。
専門学校では、ブライダル以外にも美容全般を学んでいたので、もともと美容への関心は高く、自然とBA職に興味を持ちました。BAであれば、お客様一人ひとりの日々変化していくお悩みに心から寄り添うことで、きっと長く・深い関係を築けるはず。まさに一生のパートナーになれるんじゃないかと思って。私が求めているのは、“お客様に寄り添い続ける接客ができる環境”だと気づき、そこからはBA職に絞って説明会に参加していました。
――就職活動の際、企業選びの「軸」にしていたことはありますか?
村越:
最初は軸を絞らずとにかく知っているブランドを片っ端から受けていました。説明会は30社以上参加したと思います(笑)
また当時はいわゆるミーハー就活をしていて、皆が憧れるような高価格帯商品を扱うブランドに入社したいと漠然と思っていました。でもたくさんの説明会に参加するうちに、自分が目指したい姿とのズレを感じるようになって、なぜ自分はBA職を目指しているのか、原点に立ち返って考えるようになりました。
私が大切にしたいのは、売上や成果を追うこと以上に、お客様に寄り添い、長く関係性を築いていける関係性。そのためには、「接客の姿勢や考え方そのものに共感できる企業であること」が大切だと気づき、企業選びの「軸」にしました。
さらに自己分析を進める中で、自分自身の特性にも気づきました。
私はテキパキと進んで前に出ていくタイプではなくて、相手の話をしっかりと受け止め、場の空気 を大切にしながら関係性を築いていくことが得意なんです。そして、そうした丁寧な関わり方にやりがいを感じる人間です。
だからこそ、スピードや成果だけが重視される環境では、無理をして“自分を演じる”ことになってしまうのではないか、と感じました。
こうした気づきから、二つ目の軸として「自分らしく働ける環境であること」を重視するようになりました。
――“自分らしく働ける環境”とは、どのような職場だと考えていましたか?
村越:
一番意識していたのは、「自分の個性を活かせるかどうか」です。
説明会に参加する中で、「商品は素敵だけれど、ここでいきいきと接客している自分が想像できない」と感じる企業もありました。
特に、接客マニュアルが細かく決まっていて、“正解が一つ”のような環境では、自分らしく働くイメージが湧きにくかったんです。
一方で、「いろんな人がいていい」「一人ひとりの強みを評価している」という言葉が自然に出てくる企業には、自分らしく働けそうだなと感じました。
そんな中、説明会でオルビスに出会って、「接客に対する考え方」に、強く心を打たれました。「売上をつくることがゴールではなく、まずはお客様にとってここちよい関係性を築くことを大切にしている」という話を聞き、ハッとしたんです。
オルビスでは、お客様一人ひとりの悩みや背景に向き合い、お客様の一生のパートナーとして寄り添い続けることを大切にしている。そのために、接客方法に「決まった正解」を設けず、それぞれのBAが自分なりに考え、工夫しながら接客をしていると知りました。
「自分の個性を活かしていい」という言葉が、単なる働きやすさの話ではなく、お客様により深く寄り添うために必要な姿勢として語られていたことが、私にはとても腑に落ちたんです。
ここなら、自分が大切にしたい「お客様と長く関係性を築く接客」ができる。そう感じたことが、オルビスに強く惹かれた理由です。
――たくさんのブランドがある中、オルビスに入社を決めた理由は?
村越:
最終的な決め手になったのは、店舗で受けた接客がとてもここちよかったことです。
私の気持ちや話すテンポに合わせて会話をして、丁寧に寄り添ってくれる接客でリラックスできたのはもちろんですが、対応してくださったBAさんがとても自然体で、その人らしさがそのまま接客に表れていることが印象的でした。
店内を見渡すと、てきぱきとした方もいれば、落ち着いた雰囲気の方もいて、一人ひとりの個性が接客にちゃんと反映されていることが分かったんです。
「同じBA職でも、こんなに違っていいんだ」と驚きましたし、それでも全員に共通して“お客様に寄り添う姿勢”があることが伝わってきて、「私もこんな接客がしたい」と素直に思いました。
――入社後のギャップはありましたか?
村越:
正直、化粧品業界は女性が多い環境なので、うまく職場に溶け込めるか人間関係に不安があったんです。ただ、実際はその逆。慣れない業務に時間がかかって焦ってしまうことがあっても、先輩が「何か手伝おうか?困っていることある?」とすぐにフォローしてくださるので、安心して働けました。想像以上にコミュニケーションが取りやすい雰囲気で、良い意味でのギャップでした。
――オルビスのBAとして働く魅力を教えてください。
村越:
接客マニュアルがなく、「まずやってみよう!」というトライ&エラーを歓迎してくれる環境は、オルビスの大きな魅力だと思います。入社研修はもちろん、配属後のショップでも、その考え方が当たり前のように飛び交う環境です。
実際、入社して間もない頃、スキンケアを変えたいと思っているものの、その悩みをうまく言葉にできないお客様の接客を担当したことがありました。
どうご提案するのが正解なのか迷いながらも、「まずはこの方のお話をじっくり聞いてみよう」と自分なりに考えて接客したのですが、正直これで良かったのかな、と不安な気持ちだったんです。
でも、そのとき接客を見ていた先輩BAが声をかけてくれて、「今のお客様、安心した表情になっていたよ。ちゃんと寄り添えていたと思う」とあたたかい言葉をかけてくれました。
さらに、「次はこういう質問もしてみると、もっと深くお悩みが聞けると思う」と具体的なアドバイスももらえて、失敗を恐れずに挑戦していいんだと心が軽くなりました。
加えて、トライ&エラーを全力でサポートしてくれるBA同士の関係性も心強いです。
自分が頑張りたいと言ったことに対して、上司のチーフや先輩BAが「ミスしても、私たちがサポートするから」と惜しみなくフォローしてくれるので安心して挑戦が出来る環境です。そうした先輩たちのサポートのお陰で、安心して挑戦を続けて、その積み重ねで自分が日々レベルアップしていることを実感しています。
――最後に、就活生や、これからBAを目指す方へメッセージをお願いします。
村越:
就活中は、周りと比べて焦ったり、「これでいいのかな」と不安になることが多いと思います。私も同じように迷いながら進んでいました。
大切にしてほしいのは、最終的な決断は“自分の気持ち”を基準にすることです。
「友達に合わせて」「先生に言われたから」ではなく、自分がどう感じるかを軸に選んでほしいと思います。自分で選んだ道だと、「もう少し頑張ってみよう」と思える瞬間がきっとあります。その小さな積み重ねが、自分の力になっていくと思います。
もし不安を感じたときは、「何が不安なんだろう?」と、立ち止まって自分に問いかけてみてください。“分からない”という気持ちは、まだ考えを深める余白があるということです。
自分の可能性を自分で狭めず、いろんな企業や人に会いながら、自分らしく頑張れると思える場所を見つけてもらえたら嬉しいです。
そして、その場所がオルビスであったら、とても光栄です。
取材・文:仁尾明美
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
オルビスでは現在、一緒に働く仲間を募集しています。少しでも興味をお持ちいただいた方は、ぜひこちらからご連絡ください。
皆様のご応募、お待ちしております!
※本記事内容は、公開日(2024年8月26日)時点の情報に基づきます。
Profile
村越 実有(Murakoshi Miu)
2021年新卒入社。現在は有楽町マルイ店でBAとして勤務し、接客に加えて百貨店カードの契約促進や、ブランディング施策の取り組みを担当している。